top of page
明神フェニックス 代表挨拶

 

 明神FCが新生明神FCとしてスタートしたのが、平成5年4月です。それまでは明神小学校の熱血先生が1人で、部活とFCの両方の指導をされていた先生が転勤で指導者が不在となり、引き受けたのがスタートです。

 

 明神FCの理念は「サッカーを通じて、地域の活性化に寄与し、健全な青少年の育成に貢献する」という事です。「強ければ良い」というモノではなく、地域の方に親しまれ、愛され、支持を受け、誰もが気軽に参加出来るFCでなければならないと考えてきました。

 

 子供の視点で指導し、且つその時代に身につけて置かなければならないモノを身につけさせる(精神面、技術面、体力面、躾)という事を基本にしています。

 

 それを子供達に分かりやすくするためにモットーとして「いつも元気、いつも笑顔、いつも仲良く、そして勝つ」と纏めて定めました。スポーツは楽しくなければ意味がありません。勝つ事が全てではありません。今後の人生に通じる「絶対最期まで諦めない」という事も教えなければなりません。

 

 子供達には、スポーツであるサッカーを楽しみながらも、甘やかす事無く鍛えて、「チャレンジ精神にあふれ、困難に立ち向かう精神的にたくましく、 且つ自己コントロール出来る少年」「プロにいけず挫折したり、中学に行って方向性を失う」子が極力少なくなるように精神的にも、サポートしていく事、生涯スポーツとして楽しめるものをマスターしていくお手伝いを、サッカーというスポーツが縁で実践することであると共に、 我々指導者にかせられた課題でもあると思います。

 

全てが出来ているとは思いませんが、そういう気持ちで取り組んでいます。

 

 

2015年09月 明神フェニックス 代表  関 正利

bottom of page